先生方、おはようございます。先生のための働き方コーチの平田洋典です。
さて、目的をもって仕事をすることは、とても大事です。その時に、視点を時間軸のどこに置くかということがポイントになります。

とにかく「今」に視点をおくこと

目的をもつと、どうしても未来に視点を置きがちです。しかし、「今」に視点を集中させるのが大切です。

「未来」へのフォーカスは不安を生む

なぜならば、未来にフォーカスし過ぎると不安になるからです。指導がうまくいかないことが続くと、「このままでは、自分はダメな教師と思われてしまう」、「この生徒は志望大学に合格できないかもしれない」などとなることがあります。そのように不安が頭の中を支配してくると、ひどい場合は不眠や、うつにつながる場合もあります。

未来は誰にも分からない

さて、未来は誰にも分りません。私たちは、数分後に起こることを予測はできても、100%正しく言い当てることはできません。これは、先生方の仕事上もそうですが、プライベートもそうです。数分後に、不登校だった生徒がいきなり登校してくるかもしれません。数分後に、音信不通になっていた兄弟が実家に帰ってくるかもしれません。良いことも悪いことも、我々の手には負えないところで起きてしまう面があるのです。

できることを確実にやることがベター

ただし、未来は誰にも分からないからと言って、何もしないというのは筋違いです。この先、良い結果になるように、できる限りの準備をしておくことが必要です。目的達成のために必要なことを、毎日積み重ねることが賢明です。「今やること」を積み重ねることが、教師としての目的達成への近道です。

高校生の座右の銘から

ある高校生の座右の銘を紹介します。それは、「努力しても結果は出ないかもしれないが、努力しなければ絶対に結果は出ない」というものです。この高校生は県立高校ながら、強豪ひしめく甲子園でエースとして全国制覇を成し遂げました。「未来」の結果はどうなるか分からないにしても、結果を出したいならば「今」できることをやるしかないのです。

まとめ

真面目な先生方は結果が出なければ、「周囲に何か言われてしまう」、「自分の教師としての能力がないことになってしまう」と考えがちかもしれません。しかし、未来は誰にも分からないのですから、指導する前から、また指導の最中に心配する必要はありません。先生方が積み重ねている実践に自信を持ち、自分自身にも自信を持ってください。応援していますよ!

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